宮崎 地鶏ツアー。

tabonet2008-03-08

先日、宮崎に行ってきました。

延岡〜日向〜宮崎〜都城を一日で移動する強行スケジュール。
今回は、鶏肉の生産者さんと交流するのが目的。

朝7:00に福岡を出発。

8:30に長崎県島原市からのT氏と菊水で合流し、延岡に着いたのがちょうどお昼。
延岡での打ち合わせまで1時間以上あるので、日向で昼食を摂ることに。

ハイハイハイ、定番です。


チキン南蛮と釜飯のセットで、1150円くらい。
チキン南蛮単品で980円。(ま、観光地なんで…。)

しっかし、五ヶ瀬町スピリチュアルスポットの宝庫 高千穂町の雪化粧とはまったく違う
太平洋の青空と海の青さ。九州一広い宮崎ならではの光景を堪能。

延岡に戻って打ち合わせを終え、都農町のワイナリーへ。

世界的権威のあるワイン百科 WINE REPORTで最もエキサイティングな100のワインに選出された
ワイナリー。高台にあって、これまた絶景。

(ワインを生産する工程が見学できる。)



(試飲できる。今回は賞を受賞した白ワインがなくて残念…売切れです。)




ワイナリーを出て、紹介していただいたみやざき地頭鶏(じどっこ)の生産者 川野さんに会いに
宮崎市経由で都城へ。これまた、100キロ以上の移動。(ホント、宮崎は広いっす)
思ったより早く到着。(だいぶ高速道路が整備されてきている。これも話題の知事のおかげ??
東国原知事の看板はいたるところで見かけたし、既にブランドだな。)





みやざき地頭鶏(じどっこ)の生産者 川野さんから、現在の鶏肉業界の話や、地鶏の生産から出荷までの
説明を受けた。かなり売れていて生産数が足らない状況ではあるが、快く出荷をしていただけそう。

その後すぐ都城市内の、同行している先輩のK氏のお友達の店へ。
ここでは、ブランド鶏の生産されている会社の方に会うことに。
スーパーも経営されている会社なので、幅広く市場の話を聞けてすごく勉強になった。
やはり宮崎の鶏は、かなりの売れ行きだそう。それだけ官民が揃って頑張っているのだろう。
鹿児島といい宮崎といい南国だけに人の熱さ&パワーを感じます。夜8時30分を過ぎ、ようやく今回の目玉 都城市内の地鶏屋 
地鶏の炭火焼にありつけた。

2〜3人前で、一皿1800円。あとは、味噌焼きとごはんがあるだけのMENU。
地元の方は、この地鶏の炭火焼と霧島&黒霧島の20°の焼酎があれば充分。

この飲み方を、お好み焼き TABO でも出来る様に20°の焼酎を揃えている。
次の日にアルコールが残りにくいので、通常の25°より20°がおすすめ!!













今回は、収穫が多い生産者さんとの交流の旅だったが、
何よりもいい人ばかりと出会えたのが、一番うれしかった。

特にはじめて会った氣がしない里岡さんには、生産者を紹介していただいた上に、
人生の相談まで乗っていただき本当に感謝です!!


(僕の大先輩K氏:右と里岡さん:左との3ショット)


(島原在住 同行メンバーT氏:真ん中との4ショット)