お好み焼きと卵の関係。

tabonet2008-01-26

先日、お世話になっている所長さんの紹介で、
「こだわりの卵」作りにとても熱心な社長さんがいらっしゃるということで、
会いに行ってきました。

朝8:00頃福岡市を出発。
車で2時間半くらいのところにある雲仙のふもとに、
その「こだわりの卵」=「太陽卵」工場がある。

ちょっとした高台にあり、まわりは畑が広がり、その奥に山で囲まれている
空氣のいい場所という印象。

工場に入るには、手をきちんと洗わないとドアが開かない。
(いろんな工場に今まで行ったが、アルコール消毒機と自動ドアが
連動しているのは初めてだった。感動。)

社長が接客中だったので、先に工場を見ることに。

かなりの数の卵を生産されていると聞いていたので、従業員の方の少なさにびっくり。
それもそのはず。機械が素晴らしいのだ。

人間の手でもすぐ割れる卵を、ものすごいスピードで割れることなく箱詰めされていく。
その過程では、血合いが入ったものなどは排除されて確実に安全安心な卵だけが商品となっていく。そして、圧巻は卵一つ一つに、な、なんと製造年月日と何処で生産されたかが分かる農場番号が印字されているのだ。その印字に使用するインクも食品添加物用で安全なものを使用しているとの事。

すごい…

そのあと、工場案内ビデオを見て、落水社長から卵に関するお話をたくさん聞かせてもらった。

とにかく、「消費者を裏切らないこと」という力強い言葉が印象的だった。
云われていることと実行されていることが強い1つの信念で結ばれている、
そう思わさせられる社長さんだった。
(興味がある方は、こちらで http://www.taiyouran.com/


お好み焼き TABO もこの信念を見習い、
お客様に愛されるこだわりのお好み焼きを作り続けて行きたいと思います!!




今後、この縁を大切にして、
太陽卵とのコラボを実現
したいとも考えておりますので、
楽しみにしていてください!!





帰りに、せっかく島原・雲仙に来たと言うことで、
島原うどん食べて帰りました。

博多のうどんより細く、力強いコシがあり、
某・牧のうどんではヤワ麺を食べる僕にとって,
すごく歯ごたえがあって美味しかったな。





連れて行って頂いた所長と太陽卵の落水社長に感謝です!!